初めての方へ

FIRST

当院の特徴

#01

地域に寄りそう歯科医院

当院は地域の患者さんに寄り添って治療を提供しています。長く通っていただき、ご来院の患者さんが健康な口腔内を保てるよう10年後20年後を考えた長期管理でサポートします。そのためにも患者さんとのコミュニケーションは最も重要と考えています。ご不安なことは何でもご相談ください。

#02

当たり前のことをしっかり行う
医療施設らしい歯科医院

当院を一言で言えば「医療施設らしい医療施設」だと思います。現在は、さまざまな治療方法があり情報も多いかと思いますが、当院ではまず基本的な予防・治療を当たり前にしっかり行うことを大切にしています。
その上でもし他に適した治療方法があれば、ご提案をしていきたいと考えています。

#03

説明は丁寧にわかりやすく

当院では、インフォームドコンセントを大切にしています。なるべくわかりやすい言葉で、視覚的にも伝わるよう様々な設備を使用してご説明をさせていただきます。わからないことは何でもお聞きください。

感染症対策について

当院では院内感染対策に力を入れています。
アメリカのCDCの消毒滅菌のガイドラインに準拠したワールドスタンダード(世界基準)の感染管理(滅菌処理)を行っています。
機材の滅菌はもちろん、取り扱いに関しても細心の注意を払っています。
診療の際の先生の動きに注目してみてください。手洗いの回数、手袋をつけたり外したり、めまぐるしいです。患者さんを触る手、触ったもの、清潔なもの、きちんと分けて診療しています。ラッピング・滅菌・取り扱い・所作と全てにおいてワールドスタンダードを目標に行っています。

医院の取り組み

  • 院内感染防止対策

    ユニットの青いテープはスタッフが触る場所ほとんどに貼られています。院内感染を防ぐため患者さん毎に交換しています。またこのユニットは必要な時機能水(消毒効果のある水)が出るようになっています。

  • 医療用マスク・手袋

    手袋は患者さん毎にかえています。また清潔なものをとるときはピンセットを使用し、常に感染管理に気を使っています。

  • 口腔外バキューム

    治療時には、口腔外バキュームを使用して飛沫物による感染症防止に努めています。

医徹底した滅菌体制

Ⅰ.超音波洗浄機による1次洗浄

使用した機材はまずここで洗浄します。
超音波の作用により、機材に付着した感染物を除去し、タンパク質分解酵素を用いて汚染物の抗原性(病原性)を消失させます。
(除去出来ない汚れについては再度手用で洗浄を行います。)

Ⅱ.ウォッシャーディスインファクターによる2次洗浄

機材を洗浄する機械です。
機材の洗浄のガイドラインに沿った方法(約95℃10分)で洗浄が行われ、終了時には消毒の段階まで達する事が出来ます。
(除去されない汚れについては再度手用で洗浄を行います)

Ⅲ.高圧蒸気滅菌機(lisa)による滅菌

まず個々の機械をパッキング後、滅菌の工程を行います。
当院で使用している高圧蒸気滅菌機は、classB で1mmの管腔の中でまで滅菌できる世界基準の滅菌機です。滅菌が困難とされるプリオンBSA(狂牛病)にも対応しています。

患者さんの体調不良時のご予約変更

発熱などご体調が優れない日には、ご予約の変更をお願いしております。お気軽にご連絡ください。

治療方針

痛みの少ない治療を目指して

歯医者で1番嫌なあの痛み。あれがなくなったらどんなにいいか。その通りです。でもちょっと待って下さい。「痛み」ってどうしてあるんでしょう?外からの危険から身体を守るため、身体の異常を知らせるため……という事はとても大切なものですよね。
実は、歯科治療でも「痛み」は治療の判断材料として、とても重要な要素なのです。代表的なものとして、「むし歯の治療」。歯の中には神経が入っています。むし歯を削る時、神経との距離を測るのに痛みが重要な判断材料となります。

「じゃ我慢しなきゃいけないの?」良い治療のためちょっぴり我慢してもらう時もあります。削る機械の回転数をゆっくりにして刺激を減らしたり、水を多く出したり、時間をかけて丁寧に治療する事で、痛みが軽減されるようにしています。もちろん必要な時や希望があれば麻酔をします。
「痛み」に関してだけでなく全ての治療において、「本当の意味で歯と身体に優しい治療」をしたいと思っています。
身体全体の事を考えて歯の治療を行うため、様々な事を伺います。

診療の流れ

Flow01初診

最初に2枚の問診表に記入をお願いしています。
量が多くお手数をおかけいたしますが、ご協力お願いいたします。
青い用紙は現在の歯の状態だけてなく、全身状態、既往歴、アレルギー、服用薬など詳細にわたって伺っています。
口腔外科医として病棟で患者さんの全身管理をしていた経験から全身状態の管理をとても大切にしています。グレープフルーツのアレルギーとラテックスアレルギーで関係あることがあるんですよ。

全身の病気と歯科の病気が大きく関係があったり、全身の病気により治療方法を変えないといけない場合があり全身状態の把握は大切と考えています。


Flow02カウンセリング

問診表に沿ってさらに詳しくお話を伺います。
来院までの状態の変化、全身状態やお薬の種類などを直接伺い治療方針の参考にさせて頂きます


Flow03説明

現在の状態、治療の流れをお話します。
必要に応じて、後日検査・説明が補足されます。


Flow04治療

痛みがあるなど急を要する場合を除いて、歯のクリーニング、歯石の除去など歯周病の治療を先行して行っていきます。歯肉や歯をきれいな状態にすることによって詰め物など治療の精度が向上します。どぶ川で洗濯しても洗濯物がきれいにならないのと同じです。
むし歯の治療、入れ歯の(あわない・いたい)治療などもその原因を考え、1本の歯に着目するのではなく全体のバランスを考えて治療を組み立てていきます。いわゆる知覚過敏症も咬み合わせや歯周病に関連している場合があるので多角的にその原因を探索していきます。
歯周病:磨き残しの清掃、歯石の除去、歯磨き指導を行って、悪さをするばい菌の数を減らし歯周病の改善を行っていきます。歯周病の改善後は再発防止のため定期的なメインテナンスや検査を行って快適な歯肉の状態を維持できるようにしていきます。

また、詰め物などに使用する材料もより身体にやさしくむし歯や歯周病になりにくい保険外の材料を扱っております。
保険外の治療は、より精度が高く身体にやさしい材料を使用することで長期的にみて健康なお口の中を維持するのに大きく貢献します。


Flow05定期健診

治療終了後は、健康なお口の中を維持するために定期的なメインテナンスをご提案しています。ご自身の歯ブラシだけではどうしても磨き残しがあるので、それらを定期的にリセットしてあげることが大切です。それによって健康な状態を維持していきます。また、定期的に受信することによって、ご自身では気が付かない病気などが見つかることがあり、むし歯、歯周病だけでなく怖い病気の早期発見につながることもあります。

ご来院時の持ち物

  • 初診時

    • 健康保険証(コピーは不可)
    • マイナンバーカード
    • 受給者証(前期・後期高齢者・公費・福祉など)
    • お薬手帳(現在服用中のお薬など)
    • 母子手帳
  • 再診時

    再診時には保険証をご持参ください。なお、月が替わって初めてのご来院の際は保険証のご持参もお願いいたします。新しい保険証を申請中の場合は、そのことを受付スタッフに伝え、古い保険証は提出しないようお願いいたします。

ご予約について

お電話より、お気軽にご連絡ください。

tel.046-887-0010

平日: 9:00~13:00/15:30~17:30 土曜日:9:30~13:00/15:30-17:00
【休診日】水曜、日曜/祝日
※祝日のある週の水曜は診療しています

ご予約の遅刻・変更などについて

  • ご予約時間に遅れてしまう場合には、お電話にてご連絡ください
  • 10分以上遅れてしまうとその日予定していた治療をすべて行えないことがありますのでご了承ください
  • ご予約の変更はなるべく早くご連絡ください
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